【レーシック知識】100%失敗しないとは限りません

【レーシック知識】100%失敗しないとは限りません



【レーシック知識】100%失敗しないとは限りませんブログ:26 2 2014


終戦直後、
あたしたち一家は、谷中の3軒長屋で暮らしていた。

詳しく言えば、
お母さんと姉とあたしの3人で、
父は南方戦線からまだ戻っていなかった。

当時の朝方食は、
どの家もたいてい芋粥だった。

お粥の部分は姉とあたしが食べ、
お母さんはいつもサツマイモの部分を拾って食べていた。

まだ小さかったあたしは、
お母さんはサツマイモが好きなのだと思っていた。

そして午後のご馳走は焼芋である。
外でチャンバラごっこをしていたあたしは、
今まさに新撰組と切り結んでいる最中に、
「やきいもー」という焼芋屋の声がする。

そうなるともう新撰組もない。
あたしはあわてて家に駆け込み、
無駄でも「焼芋買ってくれ!」とお母さんに頼むのであった。

サツマイモばかり食べている日々なのに、
なんでまた焼芋かと言えば、
あたしたちが普段食べていたサツマイモは
「タイハク」とかいう水っぽいものなのだが、
焼芋屋の芋はホントに美味い「キントキ」だったのである。

そんなわけで、
姉とあたしはたまに焼芋にありつけるのだが、
お母さんは決して焼芋を食べることはなかった。

いつも「焼芋は胸が焼ける」「今日は食欲不振」と言って、
焼芋にかぶりつくあたしたちを見てただ笑っているだけであった。

しばらくすると、
お米もちゃんと配給になり、
食パンだって何時間も並べば買えるようになった。

やがて、父も南方戦線から帰って来て
あたしたちは長屋を引っ越し、サツマイモなど長屋時代の思い出は
遥か遠いものとなっていった。

姉とあたしにお粥を食べさせようとして、
自分はサツマイモの部分を食べていたお母さん。

そのくせ、お金がないためか自分だけ焼芋を食べなかったお母さん。
お母さんは一体、サツマイモが好きだったのか嫌いだったのか…

今年の中秋の名月の日には、
お母さんの仏前に焼芋でも供えようかとあたしは思う。
【レーシック知識】100%失敗しないとは限りません

【レーシック知識】100%失敗しないとは限りません

★メニュー

【レーシック知識】レーシック手術の割引制度を有効活用
【レーシック知識】レーシックの手術方法を理解しよう
【レーシック知識】大切なのはレーシックの実績数
【レーシック知識】そもそもレーシックってどんな治療なのか
【レーシック知識】もうコンタクトレンズは必要ありません
【レーシック知識】100%失敗しないとは限りません
【レーシック知識】サポート体制が整っているレーシッククリニックを選ぶ
【レーシック知識】日本国内でのレーシック実績
【レーシック知識】安全性の高いレーシック手術
【レーシック知識】レーシックにおける保険金の給付


ページ先頭 ページの先頭へ
トップに戻る トップに戻る
友達に教える 友達に教える
(C)いつもの裸眼で見えるようになるレーシック